IT担当がいない会社でもできるデジタル化 - leapfrogs『成功へのカエル跳び』

皆さんこんばんは。
IT活用コンサルタントの黒木やすひろです。

いきなりですが、
あなたは「デジタル化」という言葉を聞いてをどう思いますか？

大企業や大企業、儲かっている会社の話で
自分のような小さな会社には関係ない。
と思っているのではないでしょうか？

それでは、スマホ決済や
SNSを使った広告や集客についてはどうでしょう？
また、パソコンを使った顧客の管理や収支の管理は？

自分もやってみたいと考えたことがある。
あるいは既に始めているものもあるのでは？

「デジタル化」と聞くと
AI、IoT、○○テックなどアルファベットや横文字がならび
専門的で難しいモノ
自分には理解できないモノ
と考えてしまう方が多いのですが、
SNSやパソコンを使った作業も立派なデジタル化です。

なにより、あなたは日常生活の中で
スマホを使って調べ物をしたり
ホームページからお店や宿の予約をしたりと
デジタルを使いこなしているのではありませんか？

「いやいや、もちろん利用者として使う事はあるけど
仕事で使うのとは違うでしょ。」
「第一、自分にはプログラムなんか作れないよ。」
と思っているかもしれません。

「あなたみたいな専門家じゃないんだから」
とも。。。

しかし、自慢ではありませんが、
私はこの20年近くちゃんとプログラムを作ったことはありません。
ましてや、AIなんてかじったこともありませんし、
スマホやパソコンを作ることもできません。

でも、デジタル機器やシステムを使う事はできます。

テレビの作り方は知らないけど
テレビを見ることはできます。

自動車の作り方は知らないけど
車を運転することはできます。

確かに、私が社会人になったばかりのころ、
今から20年前くらいまで、仕事で使うシステムは
私たちのようなエンジニアが利用者のニーズを聞き
数年単位の長い時間と
数千万円から数億円といった多額のコストをかけ
一からプログラムを作成してやっとできあがっていました。

そのため、システムはある程度の規模の企業でしか
作ることができない＝使う事ができませんでした。

しかし今は、一からプログラムを作ることなく
既に完成して多くの会社で使われている仕組みを
比較的小さなコスト負担で
使う事ができるようになっています。

そして、それらを活用して
システム担当がいない小さな会社でも
大きな成果をあげる例が数多く出ています。

そこで、これから
「IT担当がいない小さな会社でもできるデジタル化」
というテーマでお話していきたいと思います。

具体的な内容は以下を予定しています。

to be continued